2017年5月30日

ダイナ(DYNA) PV-XZU414 トヨタ(TOYOTA) DPFマフラー洗浄 車検の前にクリーニング

今回はトヨタ ダイナ PV-XZU414のDPF洗浄をご依頼いただきました。
車検の前にクリーニングをして欲しいという事でお急ぎの依頼でした。

ご依頼品を見ていきます。
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こびりつき凝固した炭化物でフィルターまでのぞくことが出来ません。
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水を通すことでフィルターの詰まり具合を確認することが出来ます。
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軽く水洗いをするだけでもたくさんの炭化物が流れ出ましたが、かなり水が通るのでそこまでひどくはないようです。
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洗浄槽に浸しエアーを流し込むと、凝固していた炭化物が浮き出し、外部に流れ出ていきます。
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拡大図です。ところどころ黒いものが炭化物になります。
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洗浄槽で汚れを吐かせた後、仕上げの水洗いを行います。
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白いトレイでわかりやすいかと思いますが、徐々に水が透明になっていくのを撮影しました。
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洗浄完了になります。
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こちらの撮影ではフィルター部が見えるようになりました。
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フラッシュで反射しているがわかるかと思います。
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今回はトラック用の大型DPFの洗浄でした。
ボルトが燃焼性再生やPM燃焼のし過ぎによって溶けてしまいうことが多く、触媒部のみを取り外して発送していただくことが難しいケースが多いため、フィルターの状態を確認する事は難しいものです。またボルトにとどまらず、中のセラミックスフィルターまで溶けてしまう場合もあり、DPF洗浄だけでは症状が改善できないといったこともあります。その為、燃焼性再生やPM燃焼を何回もしてしまう前に洗浄のご相談をお願いします。そう考えると、車検に合わせて洗浄というのもいいかもしれませんね。

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