2017年10月

今回はハイエースDPFの洗浄をご依頼頂きました。
さっそくご依頼品を確認しています。箱を開け撮影場所に置くとその振動で内部から、
すすがこぼれるほど汚れていました。

やはり内部には炭化物がこびりついており、中は容易に確認できませんでした。

それではハイエースDPFの水洗いをしていきます。

水と共に出てくる炭化物は洗浄液を使っていない為、ほぼ固形の状態で排出されています。

続いて、ハイエースDPFを洗浄液に浸し、エアーによるバブリングと共に、凝固した炭化物等の微粒子物質を分解して溶かしていきます。

エアーと共に内部から炭化物等が溶け出るため、黒く色が変わっています。

最後に水でハイエースDPFの洗浄を行っていきます。

炭化物が溶け出ている為、洗浄前の黒い水とは違い、溶け出ていることがわかります。

水が透明になるまで洗浄したら、洗浄完了です。

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ハイエースDPF洗浄のご依頼までの流れはコチラから！

DPF・DPR・DPDの洗浄は下記にて行っております。
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今回は、持ち込みでの洗浄依頼があり、店頭にて確認して洗浄させて頂きました。
現物は、触媒部分のみに分解されていました。
実際の重機DPFです。

フィルターにもしっかりと炭化物がこびりついているのを確認しました。


重機DPFを流水によって洗浄します。これによって詰まりの確認を行います。
また、側面にこびりついていた土もこの段階で洗浄しました。

全く水が通じていない為、重機DPFのフィルターが詰まっていることが確認できました。

続いて、重機DPFを洗浄液に浸し、エアーを送り込むことで、本格的な洗浄を行います。

泡が茶色く変色している為、内部のオイルアッシュが溶け出たのもと思われます。

仕上げに重機DPFを流水で洗浄します。

内部で溶け出した、炭化物やオイルアッシュが黒い液体となって流れ出ました。

洗浄完了した、重機DPFとなります。

フィルターにこびりついていた、炭化物はきれいに除去させれています。


今回は、持ち込みにて1日で洗浄を行った為、乾燥せずお持ち帰りいただくことになりました。
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重機DPF洗浄のご依頼までの流れはコチラから！

今回は、ボルボ製のトンネル工事用にご使用の重機のDPFの洗浄依頼をいただきました。
大型の重機の場合でも、触媒部分のみに分解していただけるようでしたら、洗浄の対応をさせて頂けます。
さっそく、ボルボ製重機DPFを確認していきます。

こちらの面は網目の一つ一つにぎっしりと炭化物が詰まってしまっています。

こちらは比較的きれいなようです。

ボルボ製重機DPFを流水にて洗浄していきます。

全くと言っていいほど水が通りませんでした。かなりの炭化物が詰まっているようです。

ボルボ製重機DPFを洗浄槽に入れ洗浄していきます。

今回はかなりの量が詰まっていた為、洗浄日数をかけて丁寧に洗浄していきました。

ボルボ製重機DPFを洗浄槽からだし、流水で洗っていきます。

炭化物がたくさん出てきました。

その後も網目一つ一つを丁寧に洗浄していき、ようやく水が透明のまま抜けるようになりました。

洗浄完了品になります。



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